子供さんには、たくさん笑いが出るような遊びを
言葉が遅いとか、話すのが遅れているといった悩みには、どう対応していけばいいのでしょうか。ここに、一つのヒントがあります。言葉の出ない子供というのは、笑わない、というデータがあるそうです。生まれつきの何か障害があるとかないとかにかかわらず、言葉の出ていない子供は、笑ったりすることがないそうです。人間の声帯の仕組みというものの不思議なところですが、人間は、笑いが出るようになると、言葉も発達して、出てくるようになるのだそうです。そこで、言葉が出ない、言葉が遅いという子供さんには、たくさん笑いが出るような遊びをしてあげるといいようです。たとえば、くすぐりっこや、鬼ごっこ、福笑い、じゃんけんであっち向いてホイ、などなど、遊んでいてエキサイティングな気分になれるもの、思わず笑いが飛び出すもの、などがいいでしょう。ただし、子供さんのなかには、体に触れられることがあまり好きではない、という性質の子供さんもいますので、そのあたりのことは、考慮してあげて、別の遊びを考えてあげたいですね。小さな赤ちゃんですと、お腹に手を当てて、左右にやさしくゆすってあげると、くすぐったいのか、笑ってくれることが多いです。また、高い高いとしてあげても、よく笑ってくれます。ただし、高い高いをするときには、月令を考えてからにしましょう。首がすわっていない、もしくは、首がすわって間もない赤ちゃんに、高い高いをし続けると、首に負担がかかってしまい、ひどいときには、命に危険が及ぶ場合もあります。