言葉を育てる

言葉とはお母さん、あるいはお母さんに代わる方の「愛情」が

言葉が出ない、言葉が遅いとお悩みのお母さんやお父さんなど、いらっしゃると思います。そもそも、言葉とはお母さん、あるいはお母さんに代わる方の「愛情」が基盤になって、発達していくものです。なかには、生まれつきの障害によって言葉の発達が思うように進まない、といったケースもありますが、それでもやはり、障害のあるなしにかかわらず、「愛情が子供にきちんと伝わっているかどうか」は、大切なキーポイントになります。愛情が子供に伝わっているか、は、考えてみれば、難しい問題であると思います。単に「大好きだよ」とか、「大事に思っているよ」という言葉がけ、だけでも、ある程度の効果はあるのですが、もっとダイレクトに伝える方法としては、スキンシップになります。抱っこをして飛行機のようにとぶ真似、子供と一緒にブランコに乗る、お父さんなら、肩車などがいいかもしれません。このときに、もしも恐がりな子供で、横抱きにされて飛行機のような飛ぶ真似をするのが、好きではない場合には、やめてあげて下さい。子供は自分からして欲しい、と望まないのに、恐い体験をさせられると、それがあとあとトラウマになってひきずってしまう、ということがあります。ただ、地域のお祭りなどで、毎年のように恐いかぶりものやお面をかぶった人が、子供を泣かせる、といった風習があるときには、小さい内から見せてあげて、慣れさせるといいでしょう。初めは遠くから見るだけ、次の年には少し近寄って・・・というふうにして、他の子供達の様子や周りの様子を見せてあげて、それほどたいしたことでもない、ということがわかってから、そのお祭りの中に入っていけるといいですね。